これまでご利用いただいた皆さんに「当校を何で知りましたか?」と聞くと多くの方は、「はじめどこで練習できるか分からなかったんで近くの自動車学校に電話したんです。でも今はやっていないですと言われてそれでネットで検索してみたらペーパードライバー専門のところがあるって初めて知って、それで見つけました。」このようなご意見を数多く聞きました。
まだまだ認知度が低いなあと感じたので何が違うのか?という点で表にしてみましたのでご参考になさって下さい。
巷には数多くの同業がありますが大きく分けて以下に分類できるかと思います。
ペーパードライバースクールの2タイプ
ペーパードライバースクール | 教習指導員資格者在籍校 | 指導員資格者不在校 |
指導する人 | 元自動車学校職員 |
一般ドライバー バスやトラックの従業員 元警察官等 |
公的な指導資格 |
都道府県公安委員会発行の 「教習指導員」又は「技能検定員」資格保有 |
公的資格は持っていない 運転免許証だけ |
都道府県公安委員会指定の自動車学校においては、国家資格の無い者が学科や技能教習に従事することを道路交通法で厳格に禁じています。仮免許練習の指導には、運転する自動車の免許を取得して通算3年以上という条件が法で定められていますが、ペーパードライバーの指導に関しての法規制は全くありません。誰でも助手席に乗ることができます。ペーパードライバーは、既に運転免許を取得していますから誰を助手席に乗せようが普通にオッケーです。
1)教習指導員資格者の持つ優位性
卒業以来何十年も乗っていない方をちゃんと指導できるか?という点が重要になります。
当校講師のように教習国家資格を持っている者は、運転を一から教える技術を身に付けています。日々その経験を積みどのような危険な場面が起こっても瞬時に判断し交通事故を防止する術を持っています。都道府県公安委員会(警察)から『教習を行うための法的基準を満たしている者』として認められ「教習指導員資格」が交付されています。当然、悪質な交通違反や交通事故を起こすと即座に教習指導員資格の返納命令が下ります。
全ての教習指導員は公安委員会(警察)にしっかり登録されているのです。
教習指導員資格者がペーパードライバー教習を行う場合も公安委員会の監視下に置かれていることに変わりはありません。だからこそ安心安全に教習が受けられ、それが最大のメリットとなります。
巷では、誰でもペーパードライバの横に乗ることは出来ますが。。。恐らく身内が横に乗ると
「何でそんな簡単なことが出来ないんだ!」とか「何回同じことを言わせるんだ!」とか言われてしまい余計に委縮して練習できなくなります。
教習には教育心理学の知識も必要なのです。
2)自動車学校と何が違うのか?
ペーパードライバーは何十年と全く運転していない人もこないだ少し乗ったという人や普段は運転しているけどこっちに引っ越してきて道に慣れたいからとかその理由と運転技量は千差万別十人十色です。そういう様々な方の技量を一瞬で読めなければ指導のしようがありません。
初心者なら運転のことを何も知らないという条件は全員同じなので非常に指導しやすいです。然し技量が分からない人をいきなり運転って、ある意味危険極まりない(周りの交通に同調できない)ことをやっているのですから豊富な経験と高度な指導技術が要求されます。
ペーパードライバー教室AAA | 一般的な自動車学校 | |
内容 |
ペーパードライバーに特化した教習 |
新規免許取得の教習がメイン 各種公安委員会からの委託講習 ペーパー教習は余剰人員があれば←実際いないけど |
料金 | ワンプラス3時間12,000円 | 5時間セットで4~5万円位(1時間6,500円~) |
教習車 | 一般の車と見分けがつかない | 学校名が書かれ誰が見ても「教習車」と分かる |
練習場所 |
・都道府県の制限なし ・希望する道路やコース 制限はありません。 |
・敷地内コース(大概初回は場内で技量チェック) ・学校へ2時間以内に帰れる範囲(基本他府県へは×) ・商業施設は使用しない(苦情の原因) |
指導員 |
・公安委員会「教習指導員」「技能検定員」資格保有 ・元自動車学校副管理者(教頭クラス) ・新任指導員・検定員の指導教官歴10年 |
・公安委員会「教習指導員」「技能検定員」資格保有 ・資格のない見習いが担当すること多々 ・技能検定員はほぼ担当しない |
受講開始 |
・指定の駅からスタート(原則) ・御自宅や職場からスタート可能 |
・自動車学校からスタート ・自宅や職場からは× |
予約の取りやすさ |
・24時間受付公式LINE ・予約カレンダーで確認できる |
・電話予約のみ ※「今はやっていません」と言われる
|
ペーパードライバーに特化した当校は、長年培ってきた教習ノウハウと安く短い期間で仕上げることに日々精進しています。
お陰様で多くの方に喜ばれ今日に至っております。
フレキシブルな対応も可能ですのでご相談ください。
丹波篠山でも福知山でも淡路島でも別途出張料(簡単に言えば交通費と燃料費という必要経費)がかかりますが出張可能です。
また、車両使用料とか近隣なのにガソリン代を請求するとか致しません。車両使用料を別にするくらいなら初めから教習料金に含みます。それが当たり前という考え方です。教習に使用する車は通常使用に比較して格段に劣化が早いです。走行距離も当校は年間4万キロ走ります。(一般的には多くて年間2万キロ以下)指導員の感覚は、それが普通で教習車両の劣化も視野に入れていますが一般の方が教習すると車がすぐ傷むからその分お金を請求しておこうって思考になるんでしょう。車両は消耗品ですので減価償却です。車が傷めば経費で新しい車を買えばいいだけです。車両はあくまでもただの教材です。
ですのでどんどん練習に使っちゃってください。笑
最後に、なぜ当校は ”3時間単位のワンプライス” なのか?
以前は2時間コースとか4時間コースとかやっていました。それを4年間やってきて気付いたんです。
1)お試し教習って必要?
数あるスクールの中で自分に一番合ったスクールはどこなのか?悩みますよね。分かります。
ホームページだけではどんな先生なのか分からないしどこも同じような感じだし、比較するものと言えば「近い」か「安い」かとなります。でもやっぱりどんな先生なのか不安。それはスクールも理解していますので「お試しコース~」(ドラえもん風に読んでくださいw)でとりあえず受講してみて~っていう思考になります。初回限定で2時間でってやつです。
これって指導員側からすれば気に入ってもらえないかもしれないから試しにとりあえず2時間くらい乗ってみてください的な感じ?そこで疑問符がつきました。ちゃんと丁寧に指導すればそんな心配はいらない?しかも、2時間って結構短い。結局「お試し=とりあえず教習」されて達成感もない。それって勿体なくね?と考えました。恐らく自分が受講生だったらそう思うんじゃないかなって。
ということで当校では、お試しは廃止しました!そんな中途半端な教習は失礼だと考えて、初めからがっつり教習します。2時間ではなく3時間の本気メニューで。内容はお客様希望の練習科目でやります。
いやあ~でも、3時間って結構お高くなるんでしょ?とお嘆きの皆様に!はい、学生さんとか常に金欠(私がそうでしたw)、主婦の方は毎日やりくり大変で教習にまでそんなにお金出せないわ! 聞こえております皆様の切なるお声。。。なので地域最安値に挑戦!
よく言われます。「先生の所、めっちゃ安すぎですよ!もっと値段上げたらどないです?」と。ありがとうございます。私の生活のことまでご心配頂いて。。。涙もんです。でも「地域貢献の為!世の為!人の為!道の為!」皆様に喜んでいただければそれで本望ですv(^^)v
(「着せ恋」の最新刊買えているのでご心配無用です)
2)すべては3時間が勝負!
2時間単位では、時間的に短いんです。2時間というのは自動車学校で仮免取る前の場内練習の段階(第1段階と言います)で運転に不慣れだからその分疲労も大きいだろうということで教習連続2時間まで!というのが大方の根拠です。
しかもそれは場内です。へとへとになる人もいますが多くの方は「え?もう終わりですか?」なのです。そして仮免取得後の路上教習(第2段階)になれば連続2時間+休憩+1時間の合計3時間教習となります。慣れ不慣れというよりも一般道路には交通渋滞などの不確定要素も多分にあることと不慣れから走行速度が遅いという理由で、実質2時間では練習が少ないという理由でもあります。ペーパードライバーも渋滞に結構はまったり車庫入れの練習なんて回数こなすので何十回も出し入れしたいから2時間じゃ全然足りません!ということで当校は、2時間制を廃止し3時間制にしました。せっかくお忙しい中お時間を作って受講されるんですからたっぷり、しっかり、どっぷり練習しましょう。
という理由から当校では、3時間単位ワンプライスの明朗会計にしています。勿論もっともっと練習したいとなればまた3時間ずつ追加練習していただければOKです。
~OMAKE~
私は、なぜ猫を飼っているのか?
元々は激烈イヌ派なのです。13年間ウェストハイランドホワイトテリアという珍しい犬種を飼っていました。もう、目に入れても痛いくらいwの可愛いワンコで。散歩していると綺麗なお姉さんになでなでしてもらおうと猛ダッシュで近づいていく諸星あたる(うる星やつらのキャラ)みたいなワンコでした。が2年前に急病で虹の橋のもとへと旅立ってしまいました。もうその当時はロスってしまい仕事も食事も手に付かず悲しみに明け暮れ、もう動物なんて飼わない!こんな悲しい気持ちはもうこりごりだと思いました。
それから2年が経ち沖縄に撮影のお仕事で行ったときのことです。那覇空港近くの海岸で撮影した帰りに地元で有名な「捨て猫エリア」という場所があって、そこを通りがかったときに猫たちとじゃれ合おうと車を降りてじゃれていたら、遠くから小さくか細い声で「ミャ~、ミャ~」と鳴き声が聞こえてきました鳴き声が聞こえる方へと草むらをかき分けて進むとそこに段ボール箱に入れられた手のひらサイズの子猫たちが3匹捨てられていたのです。
このまま置いて帰ったらこの子たちの命はなくなるだろうなとスタッフたちと話し合い、一応3匹とも保護することなりました。
それから数か月、現地スタッフ宅にて飛行機に乗せられるサイズになるまで育て、スタッフ宅には既に保護猫が2匹いたのでそこに1匹と残りは兄弟で遊ぶからと2匹を引き取ることにしました。那覇空港から関西空港に連れ帰って来た時、那覇のグランドさんに『きゃあ~かわいい~❤』と声を掛けられ関空では、キャビンアテンダントさん達にも『え?子猫ちゃん?かわいい~❤』声を掛けられ、一緒にいた友人が「CAナンパするときは子猫連れて行くのが一番やなあ~w」と言ってましたw。その日は生涯で一番モテたかもしれないです。CAさん達に囲まれた時はドキドキしました(五条若菜か)
そうして我が家に2匹の猫たちが暮らすようになりましたとさ。犬よりも猫の方が甘え度がハンパなく猫にメロメロになりました。
今もこうしてパソコンで文章打っている時もモニターの前と膝の上で2匹ともウトウトしながらくつろいでいます。